はじめに
概要
投資未経験の私が、12カ月間積み立て投資をしただけで、資産運用 配当利益が年間9万円突破!
今まで仮想通貨のことを知らなかったあなたでも、今日から「わかる!」「語れる!」「投資できる!」
この記事では、「仮想通貨がどのような使命を持って誕生したのか?」「仮想通貨が生み出す次世代の世界とは?」を解説していきます!
仮想通貨を知らない初心者のための「仮想通貨バイブル」が今ここに!!
ぜひ仮想通貨を理解して、時代の最先端を駆け抜けちゃいましょう!!
この記事は、こんな方に向けて書いています。
・ この記事を読んだ方がいい方
この記事は、こんな方のために書いています
- 仮想通貨を全くわからない方
- 仮想通貨を手早く知りたい方
- 仮想通貨を決済手段として考えている方
- 仮想通貨で資産運用を考えている・悩んでいる方
- Web3.0サービスを利用したい方
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私の実績
私の運用実績の過去3ヶ月間を以下に載せておきます。
トレード活動などは、なしです。完全積み立て投資しているだけの実績です。
私は仮想通貨でCoast Fireを目指してます。
あなたもFireを目指しているのなら、Twitterをやっているのでぜひ私をフォローしてくださいね♪
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§1 仮想通貨とは
① 仮想通貨が存在する意味・暗号通貨の始まり
・仮想通貨の誕生の意義
仮想通貨の始まりは、あなたも知る「ビットコイン」の誕生です。
ビットコインは、今では世界中の国々で、その国のお金の代わりとなって使われています。
いわば、国際的でデジタルな通貨として認知されています。
そのビットコインも、今では国際会議などの場では、「暗号資産」という世界共通の通貨・資産として名前が上がるようになってきました。
そんな第1の暗号通貨「ビットコイン」は、ある目的があり誕生しました。
それは、「貨幣経済の中央集権脱却を目的とした国際通貨」としての誕生です。
・次世代の国際通貨として
各国の通貨は、国ごとの中央銀行(=国の通貨を発行・管理する銀行)によって管理されています。
日本で言えば日本銀行、アメリカで言えばFRB(連邦準備制度理事会)。
中央銀行が発行した通貨は、その銀行の管理圏内であれば通貨として機能します。
しかし、管理圏外となると、ただの紙や金属になってしまいます。
あなたが海外へ行くときは、必ず移動する先の通貨へ両替をしなければいけませんよね。
なぜなら、国ごとに中央銀行があり、その国の通貨を管理しているからです。
この管理する銀行がある状態を、「貨幣経済の中央集権」といいます。
この中央集権化をもたらす中央銀行は、管理圏があるからダメだなどという訳ではありません。
中央銀行が日々通貨の管理をしているから、いつも私たちが物を買うときに、同じ値段で買えるのです。
これは、中央銀行が国内に出回っている通貨の量を調節しているためです。
しかしビットコインは、その通貨を管理する中央銀行というものを持っていません。
なので、管理圏というものはなく、どこででも通貨として使うことができます。
しかしその反面、通貨の価値は大きく上下してしまいます。
この通貨の価値が上下する理由を一言で言えば、「どれだけの人からビットコインを持ちたい、使いたい」と思われているかどうかです。
この「持ちたい」「使いたい」と思っている人の数字を「需要」と言いますが、需要が高くなればそれだけ通貨価値が上がり、需要が下がれば通貨価値が下がります。
また、ビットコインの総発行枚数は2100万枚と決まっています。
例えで言えば、水が1000mlしかないのに100人の人が水を欲しいと言ったとしたらどうするか...
全ての人へ均等に配分するために、全員が出せるお金全てを集め、その合計金額に対してに払った%に応じて多くの水を手に入れていくことでしょう。
通貨の価値とはそうやって決まっていきます。
また、ビットコインを通貨として運用するにあたって、不正がとても困難で信用に値する仕組みが存在します。
それは、ビットコインを利用するすべてのコンピューターが「自身の通貨取引すべてを、不正ができないように暗号化した台帳』として、全てのビットコインを管理しているのです。
これのおかげで、ビットコインはコンピューターが増えれば増えるほど相互管理網が作られ、不正がどんどんできなくなります。
仮にどこかのコンピューターが不正で書き換えられても、他のコンピューターから訂正され不正を防ぐことができるのです。
このようなことから、通貨価値は大きく上下しますが、すべてのコンピューターで管理されていて不正ができない。
加えて中央銀行がないため、ビットコインを導入している国すべてで国際通貨として利用ができるのです。
ここではビットコインを例にお話ししましたが、他の仮想通貨も同様な仕組みになっています。
これから仮想通貨というものは「国際的でデジタルな通貨」いわば次世代の通貨として今後も広まり、開発されている通貨なのです。
② 新時代の到来「Web3.0」
・仮想通貨を産んだWeb革新
仮想通貨を知る上では、Web3.0の存在をはぶき理解することはできません。
Web3.0とは、次世代インターネットとして開発・普及が進んでいるネットワークです。
今までのインターネットは、閲覧しかできないWebサイトといった、情報が「一方通行」の「Web1.0」
これともう一つに、
SNSやブログなどの企業管理のプラットフォームで、「双方向」の情報やり取りができる「Web2.0」からできていました。
そこから、これから到来する「Web3.0」が加わろうとしています。
「Web3.0」は、プラットフォームなどの管理者が存在せず、個人の情報は個人が持つ「分散管理」と、ネットワークに参加する全てのユーザーに情報が共有され信頼を担保する「トラストレス(=信用不要)」が特徴です。
詳しく見ていきましょう。
・Web1.0(1995〜2000年)
Web1.0では、情報を発信するためのWebページを作成する知識が必要でした。
そして、ページ訪問者は閲覧のみ可能で、こちらから情報を送ることができない「一方通行」なものでした。
また、メールマガジンなどのこちら側から返信ができないメールなども、このWeb1.0に入ります。
なので、情報の発信者はマスメディアや企業・団体などの場合が多く、個人が情報発信することはほとんどありませんでした。
Web1.0を一言で言うなら「読むだけのインターネット」と言えるでしょう。
・Web2.0(2000〜2020年)
Web2.0では、FacebookやYouTubeなどのSNSを始め、ブログや検索エンジンなどといったサービスも入ります。
このWeb2.0では、まずプラットフォームを管理している企業へ個人情報を登録し、Webサービスの利用アカウントを作るという手続きが必要でした。
なので、Web2.0では、プラットフォームや情報を管理している企業・サーバーが必ず存在します。
そのプラットフォーム上では利用者は気軽に情報の発信・受信ができますが、その情報を管理している「管理者の支配」や「情報の中央集権化」があるのが特徴です。
Web2.0は、「誰でも読み書きができるインターネット」
・Web3.0(2020年〜)
Web3.0の最大の特徴は、仮想通貨などで用いられる「情報の分散管理」です。
情報の分散管理とは、今まで運営側の企業やサーバーで管理されていた情報を、ネットワークに参加する全てのノード(パソコンやサーバーなど)に共有・管理することを言います。
ネットワークへの参加は、今までサービス利用に必要だった個人情報を登録するといった手続きは不要で、「ウォレット」と言われる、Web2.0の「アカウント」の役割をしているアドレスを作成し、そこに自身の情報と取引履歴を管理します。
また、Web3.0上では、個人間でコンテンツやデータの売買、プログラムによって運営される管理者がいないプロジェクトに参加することで報酬を得られたりなどの、トップダウンがない世界観で動いています。
なので、仮想通貨や暗号資産は、あなたのパソコンやスマートフォン上の「ウォレット」に管理されており、銀行などの第三者を介さず直接ウォレット同士で送金や取引ができるのです。
まさにこの時代が今来ているのです。
③ 仮想通貨はなぜ高セキュリティ?
最後に、仮想通貨がなぜ高セキュリティかを知る上で、ブロックチェーン技術の理解は不可欠です。
ブロックチェーンについて見ていきましょう。
・ブロックチェーンとは
ブロックチェーンとは、Web3.0における「情報の分散管理」を行う技術の名前です。
Web3.0の説明部分でもありました「今まで運営側の企業やサーバーで管理されていた情報を、ネットワークに参加する全てのノード(パソコンやサーバーなど)に共有・管理されます」というこの部分。
この部分がブロックチェーン技術の説明です。
名前の由来は、取引データや情報を時系列順に記録・管理する箱(ブロック)を時系列が連なるごとにどんどん1連の鎖(チェーン)のように生成していきます。
この箱が連なっていく様から、そのような名前がつきました。
このブロックとそれを連ねるチェーンは、ネットワークに参加する全てのノードに暗号化されて共有・管理されることにより、高いセキュリティ性を持っています。
仮想通貨のブロックチェーンでは、この仕組みと情報の暗号化、そして上記の管理方法により、管理者が不在でもデータの信頼性を担保できる以下の3つの特徴を実現しました。
・分散管理への信頼性
仮想通貨のブロックチェーンでは、単独でルールを変えることができず、システムやルールを変更する場合は「ガナバンス」と呼ばれる投票を経る必要があります。
ガバナンスはネットワークに参加する一定数のノードから、過半数以上の合意を得ることによって変更可能となるため、悪意のあるシステム改ざんや不正なども防ぐことができます。
また、このガバナンスを行うために各ブロックチェーンはコミュニティーを有しているのが特徴です。
・高い改ざん耐性
ブロックチェーンの仕組み上、一度記録された情報の削除は極めて困難です。
そのうえ、半数以上のノードにより正しいと認められた情報のみを時系列順に記録するため、不正や改ざんも極めて困難なものになります。
もし改ざんを行おうとするなら、改ざんをおこなうブロック以降で生成される情報全てを改ざんし続けなければいけませんし、それに加えてブロックが生成されるまでの一定時間内にネットワークに参加する過半数以上のノードに同様の修正しなければいけません。
このような性質から、ブロックチェーンの仕組み上、ブロックの連なりが長くなればなるほど、そしてノードの数が多くなればなるほど改ざんは不可能なものとされています。
・情報の透明性での信用
ブロックチェーンのネットワークに参加している、すべての参加者は同じ取引情報などを共有します。
このため、自身が持つノードに格納されているブロックチェーン情報から全てのブロックの情報を時系列順に独自に取得・参照することができます。
この透明性から、信用・安全性の担保となっています。
この3つの特性を持ったブロックチェーン技術により、通貨として運用することのできる高セキュリティを実現し、通貨として利用されているのです。
もっとわかりやすく説明して!
上記のような特徴を説明しましたが、イメージがつかない方も多いと思います。
そこで、イメージしやすい例えとして、みなさんがよく使っているSNS「Line」に例えて説明します。
ラインでは以下のように例えることができます。
- ブロックチェーン = Lineのグループライン
- ノード = グループラインに参加している人
- ガバナンス = グループラインの運営の仕方を「投票機能」で集計し、多数決採用で運営すること
- 情報の分散管理 = グループライン参加者全員のLINEログに記録
- 改ざん耐性 = すべての参加者のLineアプリで情報処理・記録
- ブロック生成時間 = 約1日(LINEの送信取り消しができなくなる時間)→ブロック生成後は送信取り消しができなくなる
- 情報の透明性 = 過去の履歴をすべて遡ることができる
- 不正をするには... グループラインの半数以上の参加者のLineアプリログを1日以内に改ざんしなければいけない
→参加者が増えるたびに改ざんが難しくなる
おわかりいただけましたか?
実際は、LINEはブロックチェーンではありませんが、かなり似たシステムになっています。
ブロックチェーンを理解する上で、わかりやすい例えとしてご紹介しました。
§1のまとめ
ここで、§1の「仮想通貨とは?」についてまとめておきましょう。
・仮想通貨は、次世代の世界共通通貨
・仮想通貨を保有することでノードになれる。
・仮想通貨は、すべてのノード(PCやサーバーなど)に取引を記録・共有されて分散管理されている。
・ノードになるためには、従来の「アカウント」の役割を担う「ウォレット」というものを作る必要がある。
・仮想通貨は、ブロックチェーン技術により改ざんが極めて困難であり、そのシステム構成から高い信用性を持っている
・仮想通貨の取引情報は、全てのノードに共有されており、過去をさかのぼってみることができる。
以上がこの記事でご紹介した内容でした。
次は「§2 仮想通貨でできること①」をお届けしていきます。